
レアル・マドリードが、マンチェスター・シティに所属するイングランド代表FWラヒーム・スターリングへの関心を再燃させているようだ。イギリス『デイリー・スター』が報じた。
2015年夏にシティへ加入以降、主力選手として活躍を続けてきたスターリング。今季も公式戦42試合で13ゴール11アシストを記録しているものの、イングランド代表MFフィル・フォーデンの台頭もあり、序列が低下しつつある。
この状況にマドリードが目を光らせており、スターリングに再び関心を示しているという。しかし、同選手はシティでのプレーに満足感を示しており、今夏に開催予定のユーロ2020(UEFA欧州選手権)後に、契約延長交渉を行うとみられている。
なお、2023年夏までスターリングとの契約を結んでいるシティが売却を検討した場合、少なくとも移籍金8000万ポンド(約119億9000万円)を要求するとみられている。
コメントランキング