ラ・リーガ アトレティコ・マドリード

アトレティコ、ポルトガル代表FWが戦線離脱へ…ベティス戦ドローでレアルと勝ち点1差に

ジョアン・フェリックス 写真提供:GettyImages

 アトレティコ・マドリードは11日にラ・リーガ第30節・レアル・ベティス戦に臨んだが、この一戦でポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが負傷退場した。11日、スペイン紙『アス』をはじめ複数メディアが報じている。

 ジョアン・フェリックスはこの一戦で先発出場を果たしたが、前半に深いタックルを受けた際に右足首を負傷。後半開始早々にプレー続行不可能となりそのままピッチを後にしていた。同選手は12日にも負傷箇所の検査を受けるものとみられるが、周囲ではおよそ2週間の戦線離脱になるという見方が広まっている。

 また、アトレティコ・マドリードはベティス戦で1-1のドローに終わったことにより、今節バルセロナとのクラシコで勝利した2位レアル・マドリードとの勝ち点差を1まで縮められている。

 なお、ジョアン・フェリックスは先月のインターナショナルマッチウィーク期間中にポルトガル代表に招集されたが、FIFAワールドカップ・カタール大会の欧州予選グループステージ第3節・ルクセンブルク戦で前半に右足首を痛めていた。