パリ・サンジェルマン（PSG）のイタリア代表MFマルコ・ベッラッティは来週なかばに控えるUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝のバイエルン・ミュンヘン戦1stレグを欠場する可能性があるようだ。30日、フランスメディア『RMC』が報じている。
ベッラッティは今月のインターナショナルマッチウィークにおいてイタリア代表に招集されると、FIFAワールドカップ・カタール大会の欧州予選グループステージ第1節・北アイルランド戦と第2節・ブルガリア戦でピッチに立っていた。しかし、同選手はコンディションに問題を抱えたことによりPSGのDFアレッサンドロ・フロレンツィとともにリトアニア戦前に代表チーム離脱となっていた。
『RMC』が伝えるところによると、ベッラッティは大腿筋を損傷したことから、インターナショナルマッチウィーク明けに控えるリーグアン第31節・リール戦の欠場が濃厚となっている。また、バイエルン戦1stレグに関しても出場できるか微妙であるようだ。
なお、バイエルンはポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキがカタールW杯欧州予選グループステージ第2節・アンドラ戦で右ひざの副じん帯に問題を抱えたことによりおよそ4週間の戦線離脱を余儀なくされ、PSGとの2試合を欠場することが確実となっている。
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