バルセロナやマンチェスター・シティ、エバートンの3クラブはユベントスのフランス代表MFアドリアン・ラビオ獲得に関心を寄せているようだ。27日、スペイン紙『スポルト』が報じている。
ラビオは2019年6月にパリ・サンジェルマンを契約満了により退団した後、フリーでユベントスに加入。昨季中盤以降に先発での出場機会を増やすと、今季はここまで公式戦25試合に先発出場するなど中盤の主力としてチームを支えている。
ラビオはユベントスとの契約期間を2023年6月まで残しているが同選手の去就を巡っては、2019年夏に獲得を狙っていたバルセロナが引き続き動向を注視している模様。また、マンチェスター・シティやエバートンもラビオに興味を示していると伝えられているほか、ラビオ本人はEURO2020終了後に自身の去就に関して結論を出すようだ。
なお、ユベントスは度重なる負傷離脱で出場機会を減らしているウェールズ戦MFアーロン・ラムジーについてはオファーが届き次第放出に応じる姿勢を見せているものの、ラビオに関しては原則としてオファーを受け入れないものとみられる。
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