バイエルン・ミュンヘンのフランス代表FWキングスレイ・コマンは同クラブから罰金を言い渡されているようだ。15日、独紙『ビルト』が報じている。
コマンは14日に行われたトレーニングに自身が所有するメルセデスのGクラスで登場。しかし、バイエルンはスポンサーとしてアウディと契約しているため施設の警備員に止められ、トレーニング場近くに路上駐車したようだ。
同紙によると、バイエルンは選手に対してビジネスミーティングやトレーニング、試合、スポンサーシップイベントの際にアウディ、または同企業の参加であるフォルクスワーゲンの自動車を使用することを義務図けている模様。そのためバイエルンはメルセデスでトレーニング場に登場したコマンに対して罰金4万3000ポンド（約650万円）の支払いを命じているようだ。
コマンにとっては思いがけない駐車料金となってしまったことだろう。
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