マンチェスター・シティはスポルティング・リスボンのU-21ポルトガル代表DFヌーノ・メンデスの獲得に興味を示しているようだ。14日、英紙『デイリーメール』が報じている。
同メディアによると、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は将来が嘱望されているメンデスを高く評価しており、今夏の移籍市場での獲得を熱望している模様。また、同選手に対してはレアル・マドリードも興味を示しており、シティはレアルに先駆けて動きを見せているようだ。
メンデスはスポルティング・リスボンの下部組織出身の18歳。昨年6月にトップチームデビューを果たすと、今シーズンはこれまで左サイドバックとして公式戦25試合に出場し、1ゴール2アシストを記録。また、世代別のポルトガル代表としてもU-16から選抜されており、現在ではU-21で活躍を見せている。
同メディアによるとシティは既に同選手の獲得に向けてスポルティング・リスボンとコンタクトを取っている模様。ブラジル代表DFマルセロの後釜として獲得を狙うレアルよりも積極的な動きを見せているようだ。
また、メンデスに対してはリバプールが冬の移籍市場で1900万ポンド(約28億9000万円)でのオファーを提示したものの、スポルティング・リスボンはこのオファーを拒否した模様。同選手の獲得には4000万ポンド(約60億8000万円)程度の移籍金が必要となりそうだ。
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