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ナポリ、やはり来季監督にサッリ氏を招へいか…ジョルジーニョ獲得にも動く

ジョルジーニョ マウリツィオ・サッリ 写真提供: Gettyimages

 ナポリは来シーズンに向けてマウリツィオ・サッリ氏の招へいを検討しているようだ。11日、英紙『Express』が報じている。

 今シーズン、セリエA6位に位置しているナポリ。これからの3試合でミラン、ユベントス、ローマとのチャンピオンズリーグ出場権獲得のために負けられない連戦が控えている。そんなナポリはやはりサッリ氏の再招へいを検討しているようだ。

 サッリ氏は昨シーズンのチャンピオンズリーグ・ラウンド16オリンピック・リヨン戦に敗戦し、CLベスト16敗退となった翌日にユベントスを解任。ローマやフィオレンティーナ、オリンピック・マルセイユとのコンタクトが噂されてきたものの、合意には至っておらず、来シーズンに向けてジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の後任としてナポリ指揮官就任が噂されている。

 また、同メディアによるとナポリはサッリ監督の招へいに向けてチェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョの獲得に向けても動きを見せている模様。ジョルジーニョの代理人を務めるジョアン・サントス氏は「サッリとジョルジーニョがナポリで再会するというのは素晴らしいアイデアだ。我々はアウレリオ・デ・ラウレンティスの考えを追っていかなければならない」とコメントを残している。