アーセナルはオリンピック・マルセイユのフランス人DFジョルダン・アマビの獲得に興味を示しているようだ。『Le10 Sport』が報じている。
冬の移籍市場でボスニアヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツをシャルケへとレンタル移籍させたアーセナル。同選手はシーズン終了後にアーセナルを退団することが有力視されている。
そのためアーセナルのミケル・アルテタ監督はスコットランド代表DFキーラン・ティアニーの新たなバックアップの獲得を希望している模様。その中でアマビをリストアップしているようだ。
27歳のアマビは2017年にアストン・ビラからマルセイユへと加入。同クラブとの契約は今シーズン限りとなっており、今夏の移籍市場でのフリーでの獲得が可能となる。しかし、同選手に対してはアーセナルの他にミランが興味を示している模様。また、マルセイユもアマビとの契約延長を望んでおり、新たに3年契約でのオファーの準備を進めているようだ。
今シーズン、ケガによる負傷離脱の影響もあり公式戦16試合の出場にとどまっているアマビ。はたして来シーズンに向けてプレミアリーグへと復帰することになるのだろうか。
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