ドイツ・スカイスポーツでレポーターを務めるヨルグ・ダールマン氏の発言が物議を醸しているようだ。8日、独紙『ビルト』が報じている。
6日、ハノーファーはブンデスリーガ2部第24節でエルツゲビルゲ・アウエと対戦。1-1のドロー決着となったこの一戦に日本代表MF原口元気と室屋成はフル出場を果たした。
話題となっているのは試合終了直前に室屋がチャンスを逃したシーン。ダールマン氏は「彼にとってハノーファーでの初ゴールとなったかもしれない。彼が最後にゴールを記録したのはスシの国でのことだ」とコメント。このコメントに対して一部ハノーファーファンから差別的なコメントであると批判が寄せられているようだ。
この発言に対してダールマン氏は自身のインスタグラムで「普段なら無意味なことには反応したくないんだけどね。日本をスシの国と表現したらレイシズムとされるのかい?本気で言っているのかい?」とコメントを残した。
また、同氏は過去にもウニオン・ベルリンのドイツ人GKロリス・カリウスそのパートナーである女優のソフィア・トマラ氏に対して侮辱的な発言をしたとして物議を醸している。
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