レアル・マドリードのドイツ代表MFトニ・クロースが、同クラブにて最も特別だった瞬間について言及している。クラブ公式サイトが伝えた。
2014年夏にマドリードに加入以降、正確無比なパス精度を武器に活躍を続けるクロース。公式戦通算300試合以上に出場し、21ゴール75アシストの成績を収め、クラブのチャンピオンズリーグ3連覇や、2度のラ・リーガ制覇に貢献してきた。
そんなクロースがマドリードでの時間を振り返り、特別だった瞬間については2014年7月に行われたUEFAスーパーカップのセビージャ戦を選出。同クラブデビュー戦で移籍後初タイトルを獲得できたことが嬉しかったと、以下のように述べている。
「(セビージャ戦は)特別だったね。2014年にバイエルンで世界王者になってから(マドリードに)移籍してきたんだ。スーパーカップがデビュー戦だったのに、初タイトルを獲得した。普通のことではないよ。レアル・マドリードのようなクラブではあのようなスタートが重要だった」
「初めてのトロフィーを獲得できたこと。全てがうまくいっていると感じられてとても嬉しかったよ。会長は『ここでのデビュー戦ではないように感じた』と言っていたね。デビュー戦はとても快適だったよ」
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