明治安田生命J1リーグのベガルタ仙台、清水エスパルス、湘南ベルマーレでプレーした過去を持つブラジル人FWクリスランの新天地が韓国に決まった。4日、クラブ公式サイトがこれを伝えている。
クリスランは2017年にプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)のSCブラガからベガルタ仙台へレンタル移籍により加入すると、来日1年目ながら主力として公式戦37試合に出場して2桁ゴールをマーク。翌2018シーズンには清水エスパルスにレンタルにより加わり公式戦26試合でピッチに立っていた。
しかし、2019年に在籍した湘南ベルマーレでは出場機会を得ることができず、昨夏にSCブラガへの復帰が決定。ただ、ポルトガルでも出番が全くなく、今月4日になって韓国2部の富川FCへの完全移籍が決まっている。
清水エスパルス在籍時に右ひざの前十字靭帯断裂という大怪我を負ってから本来のパフォーマンスが影を潜めているクリスランだが、韓国で復活の兆しを見せたいところだ。
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