明治安田生命J2リーグのジュビロ磐田に在籍しているブラジル人FWルキアン・アラウージョが今季の目標を語った。3日、ブラジルメディア『VAVEL』が伝えている。
ルキアンは2019年夏にタイ1部のチョンブリーFCから完全移籍により加入。J1リーグで13試合に先発出場し、前線で主力に定着するもののクラブはJ2リーグに降格した。昨季はJ2リーグ31試合に出場し10ゴールをあげており、シーズン終了後に契約更新。先月28日に行われたJ2リーグ開幕節・FC琉球戦では後半開始からピッチに立ったものの、スペースを与えないホームチームの守備を前に得点をあげることはできず、チームも0-1と黒星を喫した。
同選手はブラジルメディアのインタビューにおいて「今シーズンの個人的な目標は、チーム内で一番多くゴールを決めることだ。自分のゴールやパフォーマンスでチームを助けるためにもハードワークするよ。モチベーションはとても高いし、このクラブで素晴らしいシーズンを送ることに集中しているよ」と語っている。
そして「我々はJ1リーグ昇格という目標を達成するためにもハードワークをしてレベルの高いJ2リーグで成功を収めたいね」と改めてJ1リーグ昇格にむけた意気込みを語っている。なお、ジュビロ磐田は6日にホームで第2節・町田ゼルビア戦に臨む。
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