明治安田生命J1リーグのアビスパ福岡は27日、2021シーズンのキャプテンと副キャプテンが決定したことを公式発表している。
アビスパ福岡は昨季J2リーグを2位で終えてJ1リーグ昇格を果たすと、シーズン終了後にブラジル人FWブルーノ・メンデス、元ベルギーU-19代表MFジョルディ・クルークス、MFカウエなど多くの新戦力を迎え入れている。また、28日にホームで行われるJ1リーグ開幕節では大型補強を行った名古屋グランパスと対戦する。
その中、昨季につづきMF前寛之がキャプテンを務めることになっている。同選手はチーム内で重要な役割を担うことについて「今シーズンもキャプテンを務めることになりました。チームの新たな歴史を作る、ジンクスを打ち破るためにチームと自分自身の成長を目標に掲げ、殻を破っていけるようチャレンジし続けていきたいと思います。宜しくお願いします」と今季にかける意気込みを語っている。
なお、副キャプテンにはサガン鳥栖から加入したDF宮大樹、昨季は大分トリニータでプレーしていたFW渡大生、守備陣に必要不可欠な存在であるDF輪湖直樹、そして昨季J1リーグ昇格に大きく貢献したブラジル人DFドウグラス・グローリの4選手に決まっている。
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