バーンリーはトッテナム・ホットスパーが獲得に興味を示すイングランド代表GKニック・ポープに移籍金5000万ポンド(約74億1000万円)を設定しているようだ。25日、英紙『LancsLive』が報じている。
トッテナムは現在、フランス代表GKウーゴ・ロリスとの契約が2022年までとなっており、パリ・サンジェルマンとのコンタクトが報じられている。そのため同クラブは今夏の移籍市場での新たな守護神の獲得を検討しており、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンやポープをリストアップしている模様。しかし、交渉は難航することになりそうだ。
同メディアによると、バーンリーは財政確保に焦りを見せておらず、ポープの残留を希望している模様。そのため同選手に対して移籍金74億1000万円を設定しているようだ。
28歳のポープは2016年にチャールトンから移籍金わずか150万ポンド(約2億2000万円)でバーンリーへと加入。今シーズンは公式戦25試合に出場し9のクリーンシートを記録している。
はたしてトッテナムはロリス退団の場合、同選手の後釜を確保することができるのだろうか。
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