ウェストハム・ユナイテッドは同クラブのイングランド代表MFデクラン・ライスの残留を希望しているようだ。23日、英メディア『トークスポーツ』が報じている。
チェルシーの下部組織からウェストハムの下部組織へと加入し、2017年5月にトップチームデビューを果たしたライス。翌シーズンにはシーズン途中で招へいされたデイビッド・モイーズ監督の下でセンターバックとして活躍。昨シーズン途中から再びウェストハムの監督に就任した同監督の下で今シーズンはプレミアリーグ全25試合にフル出場を果たしている。
そんなライスの獲得に対してはかねてからチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドが興味を示してきた。しかし、ウェストハムは同選手の残留を望んでおり、1億ポンド(約149億6000万円)のプライスタグを設定しているようだ。
また、ウェストハムは今シーズンのプレミアリーグで2位ユナイテッドから4ポイント差で4位に位置している。同クラブがこのままチャンピオンズリーグ出場権を獲得することになれば、ライスの残留は決定的なものになりそうだ。
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