リーグアン パリ・サンジェルマン

チェルシー指揮官トゥヘル、アトレティコで好調スアレスについて「昨夏獲得を試みたが…」

ルイス・スアレス 写真提供: Gettyimages

 パリ・サンジェルマン(PSG)は昨夏にバルセロナからウルグアイ代表FWルイス・スアレスの獲得を狙っていたようだ。22日、スペイン紙『スポルト』が報じている。

 スアレスは長らくバルセロナの前線をけん引する存在として好パフォーマンスを発揮し続けていたがロナルド・クーマン監督の構想から外れたこともあり、昨夏にアトレティコ・マドリードへ完全移籍により加入。2023年6月までの契約期間でサインを交わすと、今季はここまで公式戦24試合に出場しすでに16ゴールをあげるなど、クラブの躍進に大きく貢献している。

 アトレティコ・マドリードは23日にUEFAチャンピオンズリーグのベスト16・1stレグでチェルシーと対戦するが、チェルシーはプレミアリーグでの不振を極めていることにより、フランク・ランパード監督を解任し、後任としてトーマス・トゥヘル氏を招へいしている。

 PSGの指揮官を更迭となった過去を持つトゥヘル監督はアトレティコ・マドリード戦の前日記者会見に出席すると「昨年にスアレスがバルセロナを離れる可能性があったし、獲得を試みたが彼はスペインにとどまることを望んでいた。我々としては世界で最も優れたストライカーのひとりである彼とサインを交わすことに興味があった。彼はフォワードに必要なすべてのクオリティを兼ね備えているし、つねにゴールに貪欲だ」とPSGを率いていた時にスアレスの獲得に向かっていたことを明かした。

 プレミアリーグのタイトル獲得が絶望的となっているチェルシーとしては、チャンピオンズリーグ制覇にむけて本腰を入れることだろう。トゥヘル監督としては、34歳でも好パフォーマンスを発揮し続けるスアレスに対して最大限の警戒をしているはずだ。