バイエルン・ミュンヘンは22日、今週なかばに控えるUEFAチャンピオンズリーグのベスト16・ラツィオ戦1stレグの招集メンバーを公式発表している。
バイエルンはFIFAクラブワールドカップ2020で優勝を果たしたものの、ドイツ帰国直後に行われたブンデスリーガ第21節・ビーレフェルト戦でドローに終わると、20日に開催された第22節・アイントラハト・フランクフルト戦では日本代表MF鎌田大地にゴールを許したこともあり勝ち点を獲得できなかった。
リーグ戦で足踏み状態が続く中、バイエルンは23日に敵地でのラツィオ戦に臨むが、ドイツ代表FWトーマス・ミュラーやフランス代表DFベンジャマン・パバールが新型コロナウイルス感染により自主隔離を強いられ、欠場が確定している。
また、FWセルジュ・ニャブリはクラブW杯決勝・ティグレス戦で左大腿筋を損傷したことにより戦列を離れている。なお、ラツィオ戦の招集メンバーは以下の通りとなっている。
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GK
マヌエル・ノイアー、ロン・トルベン・ホフマン
DF
ニクラス・ズーレ、ハビ・マルティネス、ジェローム・ボアテング
ブナ・サール、リュカ・エルナンデス、ダビド・アラバ
MF
ジョシュア・キミッヒ、レロイ・サネ、レオン・ゴレツカ、マルク・ロカ
ジャマル・ムシアラ
FW
ロベルト・レバンドフスキ、エリック・マキシム・シュポ=モティング
アルフォンソ・デイビス、キングスレー・コマン
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