明治安田生命J2リーグのSC相模原に今シーズンから所属するブラジル人GKアジェノールがチーム合流時期が不透明となっている中での現状を明かした。18日、ブラジルメディア『JORNAL DO OESTE』が伝えている。
アジェノールはブラジルU-20代表に選出されるなどプロデビュー当初から頭角を現しており、名門のインテルナシオナルSCには2014年まで7シーズンにわたり在籍。その後はブラジル国内の複数クラブを渡り歩いた後、昨年はクリシューマECに所属していた。同選手は現在、日本政府が新型コロナウイルス感染拡大による外国人の新規入国制限措置をとっていることにより、チーム合流に目処が立っておらず、ブラジル国内でトレーニングを続けている。
その中、本人はメディアインタビューに応じると「先月からずっとマウリシオとともにトレーニングを行っている。彼とはクリシューマに昨シーズン在籍していた時から一緒に仕事をしており、今でもとても僕の助けになっているね。プレーの準備ができた状態でチームに合流したいし、自分自身のベストパフォーマンスを発揮したいよ。今は1日に2度トレーニングを行うこともあるね」とコメントを残す。
くわえて個人的にここまで良いプレシーズン期間を過ごしているね。ボールを使ったトレーニングやフィジカルトレーニングに集中しているよ。グラウンドとジムでのトレーニングスケジュールは週ごとに決まっているよ」とJリーグ初挑戦にむけて良い準備期間を過ごしていることを明かした。
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