ユベントスの元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニはしばらく戦列を離れる可能性が高いようだ。17日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
キエッリーニは2019年夏に右ひざの前十字靭帯を損傷した後、度重なる負傷離脱に見舞われており、今季はここまで公式戦15試合の出場にとどまっているが、今年1月中旬に行われたインテル戦以降はリーグ戦5試合連続でフルタイム出場を果たしたほか、ゲームキャプテンを務めていた。
しかし、キエッリーニは17日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16のポルト戦1stレグで先発出場した際、前半にふくらはぎに問題をかかえたことにより35分にピッチを後にしている。同選手は18日にも検査を受けるものとみられるが、再離脱は避けられない見通しとなっているようだ。
なお、ユベントスはイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが2月いっぱい戦列を離れているほか、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラやブラジル代表MFアルトゥール、ウェールズ代表MFアーロン・ラムジーも戦線離脱中となっている。
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