エバートンはユベントスのフランス代表MFアドリアン・ラビオの獲得に興味を示しているようだ。16日、『FranceFootball』が報じている。
エバートンのカルロ・アンチェロッティ監督はパリ・サンジェルマン指揮官時代に指導したラビオのことを高く評価しており、昨夏の移籍市場でも同選手の獲得に動いていたものの、獲得に失敗。しかし、同監督は再び今夏の移籍市場でラビオの獲得に挑戦するようだ。
同メディアによるとアンチェロッティ監督はエバートンの首脳陣にラビオの獲得のために3000万ユーロ（約38億4000万円）以上を移籍金として準備することを要求しているようだ。
また、イタリアメディア『StadioSport』によると、ユベントスはアンドレア・ピルロ監督の下でスカッドの刷新を行うために財源確保に動く模様。ラビオは今シーズン公式戦28試合に出場しているものの、適正なオファーが届けば売却リストに名前を連ねることになりそうだ。
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