リバプールはボルシア・メンヒェングラートバッハのドイツ代表MFフロリアン・ノイハウスの獲得に興味を示しているようだ。独紙『キッカー』が報じている。
現在、リバプールのオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムは同クラブとの契約が今シーズン限りとなっており、バルセロナとのコンタクトが報じられるなど去就が不透明となっている。その中でリバプールはワイナルドゥムの後釜としてノイハウスをリストアップしているようだ。
23歳のノイハウスは2017年に1860ミュンヘンからボルシアMGへと加入。今シーズンは公式戦29試合に出場し6ゴール6アシストを記録。また、昨年10月にはトルコ代表とのフレンドリーマッチでドイツ代表デビューを飾ると、デビュー戦でゴールを記録している。
同紙によるとノイハウスには契約解除金4000万ユーロ(約51億円)が設定されており、リバプールの他にボルシア・ドルトムント、バイエルン・ミュンヘン、ユベントス、マンチェスター・シティといったビッグクラブが興味を示しているようだ。はたしてドイツ代表の新星は今夏の移籍市場でステップアップを果たすことになるのだろうか。
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