ミランのDFマッテオ・ガッビアは2月中旬にも復帰するかもしれない。3日、イタリア紙『トゥットスポルト』がこれを伝えている。
ミランの下部組織出身であるガッビアは今季、セリエA開幕戦・ボローニャ戦でフル出場を果たすと、ここまで公式戦11試合でピッチに立っている。しかし、昨年12月中旬に行われたセリエA第11節・パルマ戦で開始からわずか5分後に左ひざを痛めて交代。左ひざの前十字靭帯断裂や半月板損傷の可能性があると報じられる中、検査で左ひざの内側側副靭帯の損傷という診断を受けていた。
ガッビアの離脱期間について周囲ではおよそ6週間に及ぶと伝えられていたが、当初の予定通りにコンディションが回復しているため、周囲では今週にもトレーニングを再開するという見方が広まっているようだ。また、同選手の復帰時期は13日に開催予定の第22節・スペツィア戦、または18日に控えるUEFAヨーロッパリーグ・ベスト32の1stレグ・レッドスター・ベオグラード戦になるようだ。
ステファノ・ピオリ監督のもとで昨季にセリエAデビューを果たしたガッビアであるが、復帰後に指揮官を納得させるようなパフォーマンスを発揮することに集中していることだろう。
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