元日本代表MF本田圭佑は4日、自身のSNSアカウントにおいてポルトガルでプレーすることが決定したことを明かしている。
本田圭佑は昨年1月にボタフォゴFRに1年契約で加入すると、公式戦20試合に先発出場。しかし、降格圏に沈むチームを取り巻く状況に対して不満を漏らすと昨年末に自身のSNSアカウントを通じてボタフォゴFR退団を表明。そして1月末にはブラジルサッカー連盟が同選手とボタフォゴFRが契約解除を行ったことを公表していた。
その後、周囲では同選手がプリメイラ・リーガ（ポルトガル1部）のポルティモネンセに加入するという噂が飛び交っていたが、本人は自身のツイッターアカウントにおいて「8ヵ国目はポルトガルでプレーします。どれだけ実績を積み重ねても、トレーニングのキツさは一切変わりません。その本質を追求し続けようと思います」と投稿している。
まだ公式発表が行われていないため、移籍先の明言を避ける形でのコメントとなっているが、昨年末に負傷した左大腿筋のコンディション回復に努めた上で新天地で本来のパフォーマンスを発揮するだろう。
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