バルセロナのデンマーク代表FWマルティン・ブライトバイテは冬の移籍市場でウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンからのオファーを拒否していたようだ。3日、スペインメディア『Sport』が報じている。
同メディアによると、ウェスト・ブロムは冬の移籍市場でブライトバイテの獲得に向けて買取オプション付きのレンタル移籍をオファーしていた模様。しかし、同選手がバルセロナ残留を強く望んだため合意には至らなかったようだ。
ブライトバイテの獲得に興味を示したのはウェスト・ブロムが初めてではない。昨年の移籍市場ではウェストハム・ユナイテッドも同選手の獲得に動いていたようだが、ブライトバイテは移籍を希望しなかったようだ。
昨年2月にレガネスからバルセロナへと加入したブライトバイテ。今シーズンはこれまで公式戦26試合に出場し6ゴール2アシストを記録している。また、同選手は自身の去就について「冬の移籍市場やシーズン終了後に移籍することは無い。来シーズンも自身の目標に向けてここで闘い続ける」とバルセロナ残留を強調している。
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