上海申花を退団し、ローマへと復帰したイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィは古巣での新たな挑戦に自信を示しているようだ。2日、イタリアメディア『フットボールイタリア』が報じている。
今冬の移籍市場でローマにとって一番のニュースとなったエル・シャーラウィの復帰。同選手は「長い間プレーしていないというのは事実だ。コンディションを取り戻すためには少し時間がかかるだろう。今はフィットネスプログラムを毎日続けているし、その結果を見てみよう」とコメント。
また、パウロ・フォンセカ監督と同監督のサッカーについては「彼はトップ下を置くフォーメーションを採用している。けれど彼のフォーメーションはこれまで経験してきたものとあまり変わりはない。私は彼の選手であるし、彼がベストだと思うポジションでプレーするだろう」とコメント。フォンセカ監督の下での再起に自信を見せた。
また、古巣への復帰については「まるでローマから移籍しなかったように感じるんだ。皆と再会できて嬉しいよ。会長やフロント、そして皆が示してくれた信念に感謝します。できるだけ早く皆に応えたい」とコメントを残した。
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