カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のアトレチコ・ミネイロは29日、中国スーパーリーグの上海上港を退団していた元ブラジル代表FWフッキの獲得を公式発表している。
フッキは2004年にヴィトーリアでプロデビューを果たすと、わずか18歳にして川崎フロンターレにレンタル移籍により加入。2006年に川崎フロンターレへの完全移籍を果たした後はコンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)や東京ヴェルディに在籍し、2008年夏にはプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)の強豪ポルトに加入。その後、ゼニト・サンクトペテルブルクで約4年間にわたりプレーした後、2016年夏に中国スーパーリーグの上海上港に加わっていたが、昨年12月に契約満了を告げられていた。
なお、フッキは来週にもメディカルチェックを受けて、1年の契約延長オプションが付いた2年契約でアトレチコ・ミネイロとサインを交わすものとみられる。
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