Jリーグ 北海道コンサドーレ札幌

ウーゴ・ヴィエイラ、今季もJリーグでプレーか!昨季は北海道コンサドーレ札幌に在籍

ウーゴ・ヴィエイラ 写真提供:Gettyimages

 明治安田生命J1リーグの北海道コンサドーレ札幌を退団しているFWウーゴ・ヴィエイラは今季もJリーグクラブでプレーする可能性があるようだ。19日、ポルトガルメディア『SIC Noticias』が報じている。

 ウーゴ・ヴィエイラはセルビアの強豪クラブであるレッドスター・ベオグラード(ツルヴェナ・ズヴェズダ)から2017年に横浜F・マリノスに加入。移籍1年目で公式戦38試合に出場し18ゴールをマークすると、翌2018シーズンでも22得点をあげるなど、生粋のセンターフォワードとして得点能力をいかんなく発揮していた。その後は一度日本を離れたが、日本代表FW鈴木武蔵の海外移籍により得点力の低下が課題となっていたコンサドーレへ10月末に加入。しかし、公式戦わずか3試合の出場にとどまり、昨年12月に退団が決まった。

 フリーの身となったウーゴ・ヴィエイラを巡っては、本人が自身のSNSアカウントにおいてベガルタ仙台をフォローしたことから同クラブへの加入のが噂されていたが、現時点で具体的な動きはない模様。ただ、ヴィエイラの代理人には複数のJリーグクラブからオファーが届いているものとみられ、検討段階にあるようだ。

 生粋のセンターフォワードとして抜群の得点感覚を兼ね備えるウーゴ・ヴィエイラだが、今年1月中に新天地は決定するのだろうか。