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明治安田生命J1リーグのガンバ大阪はアーセナルに所属していた過去を持つブラジル人FWウェリントン・シウバの獲得に近づいているようだ。26日、ブラジルメディア『NETFUL』が報じている。
ウェリントン・シウバは2009年にフルミネンセでプロデビューを果たすと、2011年にはアーセナルへ完全移籍。その後、レバンテやアルコヤーノなどスペインの複数クラブへのレンタル移籍をへて2015年夏にはEFLチャンピオンシップ(イングランド2部)のボルトンへ1年レンタルにより加入していた。2016年にフルミネンセへ復帰した同選手は今季ここまでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で14試合に先発出場している。
右サイドを主戦場とするウェリントン・シウバの去就を巡っては、Jリーグ参戦の可能性が取りざたされる中、今月25日に行われた第32節・ボタフォゴFR戦後のメディアインタビューにおいてオファーが届いていることを明かしていた。その中、ガンバ大阪は選手サイドと条件面で合意に達した模様。フルミネンセとは現在交渉を進めており、数日以内に取引をまとめるものとみられる。
ただ、日本政府が新型コロナウイルス感染拡大による外国人の新規入国制限措置をとっていることにより、ウェリントン・シウバの来日時期については現時点で未定となっている。
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