バレンシアは23日、今季アタランタへレンタルにより加入していたDFクリスティアーノ・ピッチーニの復帰を公式発表している。
ピッチーニは2018年夏にスポルティングCPからバレンシアに完全移籍により加入。移籍1年目は公式戦38試合に出場していたものの一昨年に膝の大怪我によりおよそ1年にわたって離脱を強いられると、昨年10月にアタランタへ1年レンタルにより加わる。ただ、今季もここまでわずか1試合の出場にとどまっており、昨年12月中旬以降は全試合でベンチ外とジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の構想から外れていた。
なお、ピッチーニとバレンシアの契約期間は2022年6月までとなっている。右ひざの負傷によりまだ万全のコンディションにはない中、今シーズン後半戦で出場機会を得られるのだろうか。
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