明治安田生命J1リーグのガンバ大阪は23日、先日サガン鳥栖を契約満了により退団していたFWチアゴ・アウベスの獲得を公式発表している。
チアゴ・アウベスは母国ブラジルや韓国、サウジアラビアのクラブを渡り歩くと、2017年に清水エスパルスに加入。その後、韓国Kリーグの全北現代に移籍し一度日本を離れるものの、2019年夏に期限付き移籍によりサガン鳥栖へ加わる。移籍1年目はリーグ戦で4試合の出場にとどまったものの、サガン鳥栖はシーズン終了後に完全移籍により同選手を獲得。ただ、昨季は公式戦14試合の出場にとどまっていた。
同選手はガンバ大阪加入について「沢山のサッカーの重みがつまったビッグクラブのユニフォームを着られることになり、本当に幸せな気持ちでいっぱいです。ガンバ大阪は本当にビッグクラブです。また夢を一つ叶える事ができて、沢山の嬉しさとモチベーションでいっぱいです。僕もガンバファミリーの一員として期待に頑張って応えられるように頑張ります。ガンバ大阪に行ったことが間違いではなかったねってみんなに言ってもらえるように」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
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