
明治安田生命J1リーグのサガン鳥栖は21日、イスラエルの強豪マッカビ・テルアビブFCからFWチコ・オフォエドゥを完全移籍で獲得しているが、同選手のもとにはヨーロッパ圏内の複数クラブからもオファーが届いていたようだ。21日、ナイジェリアメディア『SCORE NIGERIA』が報じている。
ナイジェリア人のチコ・オフォエドゥは2011年にナイジェリア国内クラブでプロキャリアをスタートさせると、2012年にトルコ2部のクラブに移籍する。トルコ2部内の複数クラブを渡り歩いた後、2018年にイスラエル・プレミアリーグ(イスラエル1部)のマッカビ・テルアビブに加入すると2度のリーグ優勝に貢献。イスラエル・プレミアリーグでは通算で56試合に出場し16ゴールをあげていた。
ナイジェリア国内メディアが伝えるところによると、オフォエドゥはサガン鳥栖と2022シーズンまでの2年契約によりサインを交わした模様。また、同選手の代理人は今回サガン鳥栖へ加入するまでの過程について「彼に対しては非常に多くのクラブが関心を寄せていた。ベルギーから2クラブ、イスラエルから4クラブ、そしてトルコから5クラブだ。サガン鳥栖とサインを交わすまでの間、我々がどのような出来事に遭遇したのか想像できるだろう」と語っている。
今冬のマーケットでは、北海道コンサドーレ札幌がナイジェリア代表FWガブリエル・オケチュクの獲得を決めたほか、今週にはベガルタ仙台がガーナ人FWエマヌエル・オッティの加入を内定させるなど、これまでとは異なりアフリカ人選手がJリーグに参戦するケースが増加している。イスラエルで成功を収めたオフォエドゥは果たしてサガン鳥栖でも本来のパフォーマンスを発揮できるだろうか。
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