エピソード4:雑音がないと眠れない
一般に人が寝ようとする時は、電気を消し静かに夢の世界に入る。しかし、ルーニーにはそれが不可能だ。
ルーニーは沈黙に恐怖を感じるようで、寝る時は扇風機や掃除機など、音を出す電化製品を付けっぱなしにしているという。
一方で、日常生活では妻のコリーンに電化製品を使わせないことが多いようだ。
「夜に付けっぱなしにしてどれほどの機械を壊したでしょう。数え切れないわ。それなのに、私と一緒にいると電化製品の音が聞きたくないというので家事に困っています」と、妻コリーンはコメントしている。
エピソード5:自宅にシェルターと脱出トンネル
2016年、妻コーリンと子供たちが家に居たにもかかわらず、ルーニーの家に強盗が入った。事件後コーリンは恐怖で眠れない夜が続いたという。
英メディア『デイリー・メール』によると、妻の苦しみを目の当たりにしたルーニーは、ハリウッド映画のようなセキュリティ環境を自宅に整えたようだ。
まずは家族が不安な時にすぐ隠れられるよう家の地下にシェルターを設置。さらに危険時にはすぐに脱出できるよう地下トンネルと、トンネルを走るための電気自動車を用意したという。
エピソード6:空港で逮捕
ルーニーの最もクレイジーなエピソードと言えば、2018年12月にワシントン郊外のダレス国際空港で起こったトラブルであろう。
DCユナイテッド(2018-2019)でプレーしていたルーニーは宣伝活動のためにサウジアラビアを訪ね、アメリカに戻る飛行機内で睡眠薬を服用した上でアルコールも飲んだ模様。到着時には酩酊状態で意識が混濁し、公衆の面前で罵りの言葉を発したという。
空港警察は彼を軽犯罪により逮捕したと説明。罰金を言い渡され、その場で釈放された。後にルーニーは本件の罰金25ドル(約2700円)を支払っている。
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