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明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部リーグ)のサントスに所属するMFジエゴ・ピトゥカを獲得に再度乗り出すようだ。14日、ブラジルメディア『globe.com』が報じている。
ピトゥカの去就を巡っては、鹿島アントラーズが昨年11月に640万レアル(約1億2500万円)により保有権の50%を買い取るという条件でオファーを提示したものの、サントス側はこれを拒否。その後、鹿島は820万レアル(約1億6600万円)まで増額したが、サントスのオーランド・ロロ社長がコパ・リベルタドーレス優勝という目標がある中での戦力ダウンを嫌ったことにより、一度破談に終わっていた。
しかし、同選手の代理人はメディアインタビューに対応した際、コパ・リベルタドーレス準決勝・ボカ・ジュニアーズ戦終了後にピトゥカの今後に関してクラブ首脳陣と会談を行うことをほのめかすコメントを残しており、周囲では今冬でのサントス退団の可能性があるという見方が広まっていた。そのコパ・リベルタドーレス準決勝では1stレグをドローで終えると、13日に行われた2ndレグではピトゥカの先制ゴールを皮切りに3得点を奪って勝利を飾り、決勝進出を決めている。
一方、鹿島アントラーズはピトゥカ獲得へむけてサントスとのクラブ間交渉を先週に再開した模様。選手サイドもサントス退団、そしてJリーグ挑戦を強く望んでいるものとみられるが、サントスはコパ・リベルタドーレス決勝のパルメイラス戦が開催される1月30日まで同選手を手元に残す構えを見せているようだ。
一度は破談になったものの、ここにきて獲得する可能性が高まるピトゥカだが、鹿島アントラーズがどれだけ移籍金の増額を行うのかという点に今後注目が集まる。
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