明治安田生命J2リーグのジュビロ磐田は14日午後、FWルキアン・アラウージョと2021シーズンの契約更新を行ったことを公式発表している。
ルキアンは2019年夏にタイ1部のチョンブリーFCから完全移籍により加入。J1リーグで13試合に先発出場し、前線で主力に定着するもののクラブはJ2リーグに降格。2020シーズンはJ2リーグ31試合に出場し10ゴールをあげていたが、11月上旬に頚椎椎間板ヘルニアを患っていることが判明して以降、ピッチに立っていなかった。
同選手は年明けにブラジルメディアのインタビューに応じた際にジュビロ磐田でのJ1リーグ昇格に向けて準備していることを語っていたため、以前から残留が既定路線であるという見方があったが、同クラブは1月中旬に公式発表を行う形となった。前線をけん引する存在として必要不可欠な戦力であるルキアンが今季はどのようなパフォーマンスを披露するのか多くのサポーターが楽しみにしているはずだ。
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