ローマはエバートンのブラジル人FWベルナルジの獲得が決定的となっているようだ。イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が報じている。
1月の移籍市場でローマのターゲットとして噂されているベルナルジ。今シーズンはプレミアリーグ6試合、271分間の出場にとどまっている。そんな同選手をシャフタール・ドネツク時代に指導したパウロ・フォンセカ監督は高く評価しているようだ。
同紙によると、ローマは同選手の獲得に向けて現在エバートンでレンタル移籍でプレーしているスウェーデン代表GKロビン・オルセンとのトレード移籍をオファーしている模様。エバートンのカルロ・アンチェロッティ監督もこのオファーに対して前向きな姿勢を示しているようだ。
また、ベルナルジの代理人は最終調整に向けて既にローマ入りしている模様。現在エバートンとの年俸400万ユーロ（約5億円）の契約を2022年まで残している同選手の給与は年俸250万ユーロ（約3億2000万円）となり、最低でもローマとの3年契約にサインすることになるようだ。
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