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J1昇格目指す京都サンガ、森脇良太の残留決定「去年、掴み取れなかった昇格を…」

京都サンガ 写真提供:Gettyimages

 明治安田生命J2リーグの京都サンガは8日午前、DF森脇良太と2021シーズンの契約更新を行ったことを公式発表している。

 森脇良太はサンフレッチェ広島の下部組織から2005年にトップチーム昇格を果たすと、2008シーズンにJ2リーグ優勝、そして2012シーズンにはJ1リーグ制覇を成し遂げている。2013年から所属クラブを浦和レッズにかえると、主力としてディフェンス陣を支え、AFCチャンピオンズリーグ、天皇杯など多くのタイトル獲得に貢献。その後、同選手は2019年12月に京都サンガへ移籍すると、昨季は公式戦17試合に出場していた。

 森脇良太は京都サンガで引き続きプレーすることについて「今シーズンも京都サンガF.C.でプレーさせてもらえることになりました!今日は僕にとって特別な一日ですし、2021シーズンも京都サンガF.C.でプレー出来る!こんなに嬉しい事はありません。去年、掴み取れなかった昇格を今シーズンは必ず手に出来るようにこの一年も努力していきます!みなさんの愛情・サポートを図々しく、たくさん受けながら今シーズンも森脇良太の全てを京都サンガF.C.のために尽くしたいと思ってます。今シーズンも京都サンガF.C.を、森脇良太をよろしくお願いします」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。