元日本代表FW本田圭佑はプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)のポルティモネンセ加入間近に迫っているようだ。4日、ポルトガル紙『A BOLA』がこれを伝えている。
本田圭佑は昨年1月にボタフォゴFRに1年契約で加入。コンスタントに出場機会を得ていた一方で、クラブは今シーズン中に成績不振による監督交代を繰り返していた。この2部降格の可能性が高い現状に対して不満を抱いた本田圭佑が自身のSNSに退団の可能性を示唆するコメントを投稿していたことで大きな話題を呼んでいた。
そして昨年20日に行われたカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA第26節・コリチーバ戦で先発出場した際に左大腿筋の負傷。ポルティモネンセから獲得オファーが届いている中、同選手はボタフォゴFRとの契約を解除している。
ポルトガル国内の複数メディアが報じるところによると、本田圭佑は今月4日にポルトガルに入国し新型コロナウイルスのPCR検査を受けた模様。翌日にはメディカルチェックを受けて問題がなければ正式にサインを交わすものとみられる。また、ポルティモネンセとの契約期間は今年6月までの半年になるが、1年に期間延長オプションも付帯されるようだ。
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