![](https://football-tribe.com/japan/wp-content/uploads/sites/23/2017/11/GettyImages-870367642-1-800x450.jpg)
明治安田生命J1リーグのFC東京は、鹿島アントラーズからレンタルで加入中のMFレアンドロを完全移籍で獲得することが確実になったようだ。30日、ブラジルメディア『UOL』が伝えている。
グレミオの下部組織出身であるレアンドロは2017年にパルメイラスから鹿島アントラーズへ1年レンタルで加入すると、このシーズンに公式戦28試合に出場し好パフォーマンスを発揮。しかし、完全移籍により加入した2018シーズンは膝の負傷によりわずか7試合の出場にとどまると昨季はAFCチャンピオンズリーグの登録メンバーから外れ、今季は期限付き移籍によりFC東京に加入していた。
そのFC東京では公式戦32試合に出場し完全復活の印象を周囲に与えていた。クラブ首脳陣も同選手のパフォーマンスを高く評価しているものとみられ、鹿島アントラーズから完全移籍で獲得するとともに2021シーズンから新たに3年契約を結ぶようだ。
なお、FC東京は1月4日に開催予定のYBCルヴァンカップ決勝で柏レイソルと対戦する。果たしてレアンドロはこの大一番でピッチに立ちチームを勝利に導くことができるのだろうか。
コメントランキング