明治安田生命J1リーグの柏レイソルに所属するケニア代表FWマイケル・オルンガがカタール1部のアル・ドゥハイルへ移籍する可能性がここにきて浮上しているようだ。28日、カタール紙『スタッド・アル・ドーハ』がこれを伝えている。
オルンガは2018年夏に中国の貴州恒豊から柏レイソルに加入すると、昨季はJ2リーグで27得点をマークし、クラブのJ1リーグ復帰に大きく貢献。そして今季もJ1リーグで32試合に出場して28ゴールと驚異的な決定力を発揮し、得点王とMVPに輝いている。
同選手の去就を巡っては、先日イタリアメディアがヨーロッパ圏内のクラブに加入する可能性を伝えていた。しかし『スタッド・アル・ドーハ』は公式SNSにおいてオルンガがアル・ドゥハイル加入に近づいているという内容を報じていることで大きな話題を呼んでいる。
なお、オルンガの移籍先候補にあがっているアル・ドゥハイルは、かつて日本代表FW中島翔哉が2019年2月から約6か月間所属していたほか、かつてバイエルン・ミュンヘンやローマ、ユベントスでプレーしていたモロッコ代表DFメディ・ベナティアが現在在籍している。
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