プレミアリーグ マンチェスター・シティ

マンC&トッテナム、アタランタMFデ・ローン獲得に興味を示す…

マルテン・デ・ローン 写真提供: Gettyimages

 マンチェスター・シティとトッテナム・ホットスパーはアタランタのオランダ代表MFマルテン・デ・ローンの獲得に興味を示しているようだ。24日、『90min』が報じている。

 近年のアタランタの躍進を支える1人としての活躍を見せるデ・ローン。同メディアによると、プレミアリーグの複数クラブが昨シーズンのアタランタのチャンピオンズリーグでの活躍以降、デ・ローンの視察を続けているようだ。

 その中でシティは今夏の移籍市場での同選手の獲得も検討していた模様。それに伴い、ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンの売却も検討していたようだ。また、トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督も新たな中盤の獲得を希望しており、デ・ローンをリストアップしている模様。同監督は2017年にマンチェスター・ユナイテッドで監督を務めていた際に、デ・ローンが所属していたミドルズブラと対戦。試合後の会見では同選手を高く評価していた。

 ミドルズブラでの2016/2017シーズンを除き、2015年からアタランタで中心選手として活躍を見せるデ・ローン。はたして同選手はプレミアリーグのビッグクラブへと移籍を果たすことになるのだろうか。