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久保建英、1月にビジャレアルを離れる?獲得に興味の複数クラブとは…

久保建英 写真提供:Gettyimages

 12月13日に行われたラ・リーガ第13節。ビジャレアルはレアル・ベティスと対戦し、1-1と引き分けた。レアル・マドリードからビジャレアルにレンタル移籍中の日本代表FW久保建英は、同試合で今シーズンリーグ戦における2度目のスタメン出場となるもベストパフォーマンスとは言えず、これから出場機会が増えることは考えにくいと思われる。

 久保の新たなレンタル先として数日前からヘタフェの噂が上がっているが、スペイン『Carrusel Deportivo』によると、同クラブ以外にもセビージャ、レアル・ベティス、セルタ・デ・ビーゴ、オサスナ、グラナダなど、2020年夏に久保の獲得に動いていたクラブが再び獲得に興味を示しているとのこと。

 レアル・マドリードはフロレンティーノ・ペレス会長を先頭に久保のポテンシャルを高く評価している。同選手の成長のためにはレンタル先での継続的な試合出場が必要と信じるも、ヨーロッパリーグのグループステージ中断により、2021年2月に再開の決勝ラウンドまではほとんどプレーできない可能性を懸念しているようだ。

 現時点で久保の将来はまだ謎に包まれているが、少なくとも獲得に興味を示すクラブがヘタフェだけではないことは明らかと言える。

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