マンU、ライプツィヒDFウパメカノ獲得は諦める…新たにブライトンDFを獲得か…

　マンチェスター・ユナイテッドはブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンのイングランド人DFベン・ホワイトの獲得に興味を示しているようだ。10日、英紙『マンチェスター・イブニングニュース』が報じている。

　同メディアによると、ユナイテッドはイングランド代表DFハリー・マグワイアの新たな相棒の獲得を望んでおり、ライプツィヒのフランス代表DFダヨ・ウパメカノ、レアル・マドリードのフランス代表DFラファエル・バランをリストアップしてきた模様。その中で新たに23歳のホワイトをリストアップしているようだ。

　ユナイテッドは8日にチャンピオンズリーグ・グループステージ第6節でライプツィヒと対戦。アウェーでの一戦を3-2で落とし、グループステージ敗退が決定した。そのこともあり、ウパメカノの獲得の可能性はより低いものとなった模様。ターゲットをホワイトへと置き換えたようだ。

　ホワイトは昨シーズン、レンタル先のリーズ・ユナイテッドでプレー。センターバックとしての対人戦の強さだけではなく、足元の高いスキルを有しており、同クラブのプレミアリーグ昇格に大きく貢献した。そんなホワイトに対してはユナイテッドの他にリバプールやリーズが興味を示している。

　はたしてホワイトはマグワイアの相棒としてユナイテッドへと移籍することになるのだろうか。