
元ブラジル代表FWフッキは7日、上海上港を退団することを発表した。英紙『サン』など複数メディアが報じている。
7日、上海上港はAFCチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦でヴィッセル神戸と対戦。元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタと日本代表DF西大吾のゴールによって2-0で敗戦を喫した。復帰はその後、自身のウェイボーを更新。上海上港を退団することを発表した。
このことによりヨーロッパの複数クラブが1月の移籍市場での同選手の獲得に向けて動くことが予想される。フッキはこれまでブラジルやヨーロッパクラブからのオファーが届いていることを明言しており、その中でも古巣であるポルトとのコンタクトが報じられている。
はたして34歳となったフッキは再びヨーロッパの第一線へと戻ることになるのだろうか。
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