
現地時間11月30日、ラ・リーガ2020/21第11節でエイバルはベティスと対戦し、2-0で勝利を収めた。同試合でスペイン初ゴールを挙げた日本代表FW武藤嘉紀は、これでドイツ、イングランド、スペインの欧州3ヶ国で得点を挙げた初の日本人選手となった。
エイバルのホセ・ルイス・メンディリバル監督は、武藤が得点を挙げたこと、求められたプレーを実現させたことを絶賛。しかし同時に彼の言語力が大きな壁であることも明らかにしている。武藤はニューカッスル時代にも同じ問題に苦しんでおり、当時のラファエル・ベニテス監督、スティーブ・ブルース監督、チームメイトらが指示を伝えることに苦労したことが報じられてきた。
メンディリバル監督は武藤のベティス戦のパフォーマンスに対して「彼は通訳者がいないと私が言っていることをほとんど理解できない。しかし今日は、私たちの指示を理解していることを示してくれた。ゴールはもちろんだが、試合中の働きが見事だった。我々が求めているのはそれだ」とコメント。
さらに「彼がここに慣れてきたかどうかわからないが、ここではストライカーに15ゴールを求めるようなことはしない。彼にはハードワークを求め、選択肢を与える。最終的に8~10得点を決めることになるだろうが、それが残留の手助けに繋がるだろう」と続けた。
エイバルのチームメイト、武藤と乾貴士がトレーニングを共に楽しむ様子がこちら。(表示されない場合はこちら)
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