仕事中はもちろん真剣
こちらの投稿は今シーズン出場することになるUEFAヨーロッパリーグの組み合わせ抽選会をリアルタイムで見ている動画だ。モウリーニョたちは真剣な眼差しで抽選結果を見つめながら、対戦クラブの特徴や移動距離、要注意人物など、様々なことを頭の中で張り巡らせていることだろう。デスクにある間食用のお菓子たちが少し気になるが…
試合には勝ったけれど…
「試合には勝ったけど、いい出来ではなかった時」
モウリーニョは戦術家としてもその腕には定評があるからこそ、自身の哲学にチームがハマらないときにはフラストレーションを感じる一面がある。それは試合に勝利した場合にでも当てはまり、、ゲーム内容に納得がいかなかった心境をヨーロッパリーググループステージ第3節のルドゴレツ戦後に投稿している。内容としても相手を圧倒した試合ではあったものの一時は1点差まで詰め寄られる時間もあり、完璧ではなかった試合運びを謙虚に見つめ直している様子が見て取れる。
誇りに思うよ
「すべての選手たちを誇りに思う。でも彼がその筆頭だね」
興奮気味の表情をしたモウリーニョと一緒に映るのはエリック・ダイアー。カラバオカップ4回戦のチェルシー戦ではマン・オブ・ザ・マッチに選出された。今シーズンはモウリーニョ体制下で最終ラインの一員としてチームを支えているダイアーだが、彼はこの試合チェルシーの豪華攻撃陣相手だけでなく「自身の便意」とも相対し見事勝利へと導いたのだからマン・オブ・ザ・マッチ選出はある意味満場一致の結果だろう。突如ピッチを離れトイレに駆け込み、それに対してモウリーニョが激高し追いかけるシーンは世界中で話題となった。その1件もありダイアーの表情もスッキリとしている。
なお、激戦を制した試合終了後はこの喜び方である。
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