CL/EL チャンピオンズリーグ

カペッロ氏、レアルVSインテルについて「ジダンは試合の流れが読めるが、コンテは…」

ジネディーヌ・ジダンとアントニオ・コンテ 写真提供: Gettyimages

 現地時間3日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループB第3節、レアル・マドリードはインテルを相手に3-2で勝利を収めた。試合後、レアル、ユベントス、イングランド代表などの監督を務めた経験があるファビオ・カペッロ氏はレアルの勝利の要因はジネディーヌ・ジダン監督の采配にあったとみているようだ。伊メディア「calciomercato.com」が報じている。

 カペッロは両監督を高く評価した上、ジダン監督とアントニオ・コンテ監督の1番の違いについて「ジダンは試合の読みが非常にいい。正しく交代枠を使い、多くの試合に勝利してきた。しかしコンテはとても真面目でプロフェショナルな監督ではあるものの試合中、彼にはジダンと同じ特徴が見えなかった」とコメントした。

 なお、レアルとインテルの次の対戦は11月25日のCLグループB第4節となる。コンテ監督は勝利を掴み、カペッロ氏の言葉が正しくなかったということを証明できるのだろうか。

 ここではヨーロッパリーグ2019/20シーズン、決勝までのインテルのゴールシーンを振りかえろう。(表示されない場合はこちら