8月8日にユベントスが解任を発表したマウリツィオ・サッリ前監督。同氏はフィオレンティーナでの監督就任へと近づいているようだ。20日、イタリアメディア『LABARO viola』が報じている。
同メディアによるとフィオレンティーは既にジュゼッペ・イアキーニ監督への信頼を失っており、後任としてかねてからサッリ氏をリストアップしてきた模様。その中でフィオレンティーナはサッリ氏の招へいに急接近しているようだ。
フィオレンティーナはこれから7日間で3試合を行うこともあり、早ければ21日までにサッリ氏との契約を結びたいようだ。また、同メディアはこの移籍の可能性について「現実可能である」としており、「フィオレンティーナにとって大きなターニングポイントになるだろう」とコメントしている。
今シーズン、豊富なメンバーを揃えながらセリエA4試合を終えて1勝にとどまっているフィオレンティーナ。はたしてサッリ氏の招へいはどのような反応を引き起こすのだろうか。
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