タイ1部リーグのパトゥム・ユナイテッドは清水エスパルスのタイ代表FWティーラシン・デーンダーの獲得に興味を示しているようだ。12日、タイメディア『SIAMSPORT』が報じている。
同メディアによるとパトゥム・ユナイテッドはティーラシンの獲得に向けて3年契約でのオファー、移籍金2400万バーツ(約8000万円)の準備を進めている模様。また、タイメディア『MGR ONLINE』によると移籍金は最大3000万バーツ(約1億円)にも上るようだ。
ティーラシンは2017年12月にムアントン・ユナイテッドからレンタル移籍でサンフレッチェ広島に加入。翌年の2月には初ゴールを記録し、タイ人史上初のJリーグ得点者となった。
ティーラシンはこれまでサンフレッチェとエスパルスで公式戦、合計55試合に出場。10ゴール4アシストを記録している。はたして32歳となったティーラシンは母国へと復帰することになるのだろうか。
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