サウジアラビアのアル・ナスルはアーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジルの獲得に興味を示しているようだ。11日、英紙『デイリーメール』が報じている。
同紙によるとアル・ナスルはかねてからエジルに対して興味を示していたようで、移籍金500万ポンド(約6億9000万円)でのオファーをアーセナルに対して提示した模様。アーセナルも同選手の年俸を考慮し、このオファーを受け入れたようだが、エジル自身がアジアでのプレーを望まず合意には至らなかったようだ。
アーセナルのミケル・アルテタ監督の下でヨーロッパリーグの25名の登録メンバーからも外れたエジル。しかし、エジル自身は8月に「難しい状況だね。けどアーセナルを愛している。いつ退団するかを決めるのは他でもなく自分なんだ」とコメント。構想外の中でも契約満了までのクラブ残留を示唆している。
はたして週給35万ポンド(約4800万円)のエジルは構想外となりながらもやはり2021年までの契約を全うすることになるのだろうか。
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