プレミアリーグ アーセナル

アルテタ、腰の負傷でエジルを招集外も…エジルは「準備はできている」

メスト・エジル 写真提供: Gettyimages

 アーセナルは15日、プレミアリーグでリバプールと対戦。ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノのゴールで先制を許すも、リバプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクとブラジル代表GKアリソン・ベッカーのミスを逃さず2-1で勝利した。

 この一戦でも招集外となった元ドイツ代表MFメスト・エジル。アーセナルのミケル・アルテタ監督は試合前の会見で記者からの質問に対して「彼のコンディションは上がっている。可能性はある」とコメントしたものの、結局エジルは腰の負傷という理由で招集外。5試合連続での招集外となった。

 しかし、エジルはリバプールとの一戦の前にTwitterにて「準備はできている」と投稿。アルテタ監督の下での出場意欲は示しているものの未だチャンスをつかめていない。

 エジルは今シーズン公式戦23試合に出場。1ゴール3アシストを記録している。2021年までのアーセナルとの契約が残されているエジル。エジルは未だこの契約の満了を望んでいるが、はたして同選手はアルテタ監督を納得させることができるのだろうか。